外装施工例 外壁
外壁塗装工事
出会いは・・・
訪問営業による塗装業者が幾度も訪れご相談を承りしました。工事をお願いするなら地元の業者に依頼したいとの事で、他社の見積書を拝見させて頂きましたが、とても安いので価格のみで評価するのであれば、そちらで行った方がよいとご説明しましたが、当店へご依頼頂きました。
築年数 | 13年 |
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工事内容 | 外壁塗装 |
採用メーカー・機器 | 日本ペイント:DANフレッシュR |
工事金額 | |
工事期間 | 10~14日 |
担当 | 栗原満秀 |
施工ポイント
塗装工事は適切な工程、管理が不可欠です。いくら良い塗料を使用しても施工が適切でなければお金を掛けても何の意味もありません。塗装は手間暇を掛け行うものです。私がよく耳にするのは1~2人で1週間で全てが終わるという訪販業者です。外壁塗装をこの工期で終えるのは絶対に不可能であり、手抜き工事が考えられますので、これから行う方は注意が必要です。
CGによるイメージ提案
お客様のイメージを共有するためにCGを作成します。こちらの現場では20枚以上作成致しました。数ある選択肢から選んだ色はきっと納得のいく住まいになると思います。
塗料
今回は日本ペイントのDANシリコンセラ、1Fのサイディング部にはUVプロテクトクリアーを使用しました。
サイディング部:クリアー
UVプロテクトクリアーは2工程で仕上げます。光沢は半分、8分ツヤなどを選ぶ事もできます。あまりピカピカしていても建物が軽く見えますからね。
サイディング部:補修跡
新築当時は目立たなくても時間が経つと釘を補修した跡が浮き出てきてしまいます。このような部分でも可能な限り処理をしてからきれいに塗装します。 ※写真左:前 右:後
サイディング部:シーリング
せっかく塗装しても防水個所がそのままでは意味がありません。劣化している場合はシーリングを打ち直す必要があります。 ※写真左:前 右:後
破風板塗装
ヤスリで下地処理をした後に2工程で仕上げます。 ※写真左:前 右:後
鉄部
ヤスリで下地処理をした後に2工程で仕上げます。 ※写真左:1回目 右:2回目
飾り板
ヤスリで下地処理をした後に2工程で仕上げます。 ※写真左:前 右:後
天井塗装
ヤスリで下地処理をした後に2工程で仕上げます。 ローラーだけでゴロゴロ塗るのではなく刷毛で隅入れをきちんとしてからローラーで塗ります。 ※写真左:1回目 右:2回目