一年の終わり

気づけばもう1年が終わる。 自分の体感的にはまだ六月くらいって感じで、年末という実感はまったくない。充実した1年だったから早かったのか、それともやり残している事があるからなのか、どちらのせよ今年の1年は時間が足りなったという自覚だけはある。でも後悔も反省もないから良い年だったのかな。やりきった感はあるし。

来年は大きなプロジェクトが待っているのでもの凄く忙しい年となる。建築人としてやってやる!そして必ず成功させてやる!という気持ちで今からワクワクという気持ちと責任という重みに耐え、皆さまに公開できる日を楽しみにしています。

何事も可能性がある限り、出来る事は全部やる。自分達を信じてくれた人を絶対に裏切らない。 私達は地域の皆さまに支えられている事、そして日々感謝の気持ちを忘れないよう、来年も頑張りますので宜しくお願いします。

本年も大変お世話になりました。 感謝の気持ちでいっぱいです。

クリナップ表彰式「プラチナ賞」受賞:珍しいスーツ姿(左から3番目)

太陽光発電

太陽光発電がようやく私の納得のいくレベルにまで到達し、今当社でも導入する準備を進めている。今まで幾人もの方から相談され、その都度「やめた方がいいのでは・・・」と説得してきた。もちろん地球に興味がある方とお金が余っている方は別。では、なぜ今まで断り続けたかというと、以前にも記載したが、「あんまりメリットがない」ただそれだけ。当社へ相談にくるお客様は皆、訪問販売や家電量販店で情報を得て私どもの所へ相談に来る。希望に満ち溢れた必ず得をするであろう試算表をもって。 だが現実は甘くない。 そもそも必ず得をするというなら建築業界の皆が導入をしている。しかし現実は皆、見送っている。デメリットを知っているからだ。私もその内の一人。だから当社のお客様には「私が取付けたら導入をお考えください」と説明してある。当然である。自分の住まいに付いていない物をお客様に販売するってちょっと無責任すぎる。少なくとも私は損をしてまで地球を守るタイプではない。貢献したいとは考えているが。で、先日ようやく納得のいきそうなシュミレーションができたので行動に移そうと思う。

ちなみに期待できそうな数値は下記の通り

初期費用は188万円とし、システム容量を3.7KWとした場合

[予想される環境貢献度] ※25年間

・CO2排出抑制量・・・70%削減

・杉の植林効果・・・2,483本

・森林面積の拡大・・・29,460坪

・石油削減換算量・・・25,095L 18L缶1,394本

[費用・効果]

・初期投資回収:11年

・10年後の電気代支払い総額:設置前 -3,384,000円

・10年後の電気代支払い総額:設置後 -1,713,580円 ※現状と比べると+1,670,420円お得

・ローン返済の場合 金利2.75% ?毎月 11,063円 × 180回

[結果]

全てが当てはまる訳ではないが、私の判断としては合格ライン。シュミレーション上はかなり得をしているが、私的には得があるという事より、損がないのなら導入すべきだと考えます。

押さえておきたいポイント・・・パネルの種類によって発電量は異なります。一般的に初期投資が低いパネルはお手頃ですが効率が悪く、返って初期投資の回収には時間が掛かります。また、施工方法によっても発電量は異なるので注意がであり、全国的にトラブルが続発しております。

仕事開始

新しい年が明けおめでとうございます。本年も宜しくお願いします。昨年は日本にとって残念な年となり、まだまだ被災した地域は復興の最中ですが、少しでも被災した地域の力に慣れるように頑張っていきたいと思います。 私たち建築業界が身近に力になれるとすれば再開した住宅エコポイント。以前とは事なり復興支援エコポイントとなり獲得ポイントの1/2(半分)は被災した地域の特産品や復興支援商品に替える事となりました。いつかエコリフォームしようかな?なんてお考えの方は計画を前倒ししこの機会に行う事が被災地の役に立てると言う事は間違いありませんのでぜひこの機会をご利用ください。期限は24年10月31日着工分までです。

毎回の事だが、ブログを更新しよう、しようと思っていてもなかなかできない。伝えたい事は沢山あるのだが、うまく言葉にできない。笑える話にしようか、まじめな建築の話をしようかなどと考えているうちに数時間経ってしまい結局更新しないままになってしまう。まぁ、ブログなんて私が言いたい事書いて「こんな感じの会社なのかな・・・こういう価値観なのかな・・・」ぐらいに私の人物像が想像できればいいのかな?と考えてます。できればバカみたいな事書いて喜んで頂ければ最高なんだけど、ウチの会社がバカだと思われるのも嫌だしねぇ・・・。これでもまだ出会った事のない方が気軽に相談できるように考えて書いてるつもりです。仕事はプロとして最高のサービスと自信を持って今年も本音でやって行きたいと思います。

と言う事で考えると時間ばかり掛ってしまうので最近思った事を書こう。昨日ニュースで飲食関係の口コミサイトの偽造が発覚した。これは一般の利用者がお店の感想や評価を下し、それを参考にして新たなお客様が集まるという便利なサイトである。では、どう偽造されたのか? これはとても簡単な方法で、どの口コミサイトも良い評価を得れば上位表示され一般の方の眼に触れやすくなる。だから業者が対価と交換で良い事を記入して上位に上げるという方法。当然、他店と比較する手立ての無い一般客としては良い事が書かれている方に行くだろう。 でもこれは飲食に限った事ではない。 私たち建築業界も一緒。こういった営業方法は以前からある。 こういった口コミサイトが出来た頃は純粋に他店とサービスを競い、良い評価をして頂くための努力、そしてリアルなお客さんの感想を聞けるといったメリットがあった。でも、悪知恵の働く会社の存在を知った時、(というか、こういう営業マンが平然と会社に営業に来るから嫌でも知ってしまう)当社も全ての口コミサイトから撤収。とてもじゃないが金で買えてしまう、このシステムは信頼できる物ではない。どんなサイトでも業者はお金を払って記載しているのだから不正があるのなら撤収するのが当然の判断。でもこればかりは、防ぎようがないのも確か。一般の方が評価をするのに有料にする訳にもいかないし、逆に悪い事を書いて他店の評価を下げる事もできる。便利な所には必ずこういった事が付きもの。恐いですね。 昨年から新たに国土交通省が監修する「リフォーム評価ナビ」というものができた。まぁ、一般サイトよりは信用もできるし、他店を比較する手段をもたない消費者には便利なのかもしれない。しかし、これも基本的には一緒(瑕疵保険に入る事が前提だからまぁOKかな・・・検査が甘いけど)。だから当社は参加しない。高い年間費・口コミ記載料金も1件いくらで業者がお金を払う。お金が発生するのだから良い評価を頂けそうなお客様にだけ評価してもらえば良い。当然の事である。もっとサイト管理が厳しくなったら参加しようと思いますけどね・・・。例えば、第三者の人が無差別に直接感想を聞きに行くとか工事の質を評価するとかね。 これからもっとネット社会は加速していくだろうから、隙もたくさん生まれそうだ。 だからネットだけで信用するのは辞めて参考程度に利用するのが一番。 飲食店と違い「マズイからもう行かない」と言う訳には行きませんからね。建築は1回工事したら次は10年、20後って感じですから慎重になりたいものです。

メンタルトレーニング?

?この仕事をしていると、天候による影響(暑い、寒い、雨、風、雪)でつい面倒臭がったり、疲れて集中力が切れて飽きちゃったりと色々な要素で普段持っている技術が100%発揮できない事がある。それは人間だから仕方のない事だと思うけど何とか鍛えられないかな? なんて思う事がある。この不景気と言われている時代に忙しくやらせて頂いていると言う事は自ら現場に出てお客様との信頼関係を深めるという現場第一のニーズが受けいられている結果だと思う。しかし今まで信頼関係を築き上げてきた過去の物件で「こうした方が良かったかな?」なんて思う事もある。施工方法も年々進化するし10年前の100%と現在の100%は技術は同じでも(個人的には技術の向上は性格面の成長の方が大きいと思う)経験値や選択肢の数が違うからね。もちろんお客様に迷惑は掛けていないのが大前提。けど、もっと良くできたかな?なんて思う事はあるよね。誰だって自分が作った現場は引き渡し後も気になるし、しばらく連絡がないと何か気に入らない事でもあるのかな・・・なんて考えてしまう。とくに俺は超マイナス思考人間だから何事も悪い方向に考えてしまう。実際は、とくにトラブルが出てないから連絡が無いだけなんだけど作り手は何時だって状況が気になるものです。

そんな物作りに大切な集中力を持続する方法として自分が見つけた対処方法は(くだらない事だが自分にとっては大発見)集中力が切れそうだ・・・と感じたらひたすらこう思う「あわてるな、あわわてるな、終わらなければ明日やればいい」って気持ちを切り替えるようにした。これでだいぶ気が楽になった。なにより雑になる原因は集中力が切れる事。同じ物を何度も作って同じ集中力、同じモチベーションを維持できる人なんている訳ないと思う。お客様にとっては一生に1度の事でもこの世界にいれば生涯何件も作る。飽きない訳がない。俺は自分で仕事の提案する所から始めるから可能な限り常に新しい物ややってみたい事を提案するように心がけている。そうすれば毎日が新鮮で楽しいし飽きずらい。 もうひとつ最近発見した集中力を鍛える方法。それはプラモデル。それと比べると建築物はとてつもなく大雑把で雑な完成度に感じる。 俺はプラモデルの知識など無いに等しい。学生時代にガンプラは良く作ったけどね。挑戦するにあたり今テレビで人気のあるワンピースの船を発見し、これならいけるかな?と思い挑戦。仕事と関係ないと思うかもしれないが俺の中では違う。どんな経験でも必ず最後は一つに繋がると思う。毎日同じ暮らしや仕事をしていては経験値が溜まらない。ドラクエで言えば毎日、日当貰ってスライムを倒しているようなものだ。これでは一生強くなれない。話が脱線したがプラモデルは当然のことながら仕事と違いお金にならないし喜んでもらえる施主もいない。完全に自己満足の世界。いつでも辞められる環境での作業は想像以上に心が折れ「細かい所に入れば面倒臭せぇー もういいかな・・・」と思ってしまう。そう、まさに集中力が切れると仕事の時と同じ状況になる。しかも遊びだからここで諦めてもOK。そこでがんばって細部まできちんと仕上げる事が大切。で、夜中にコソコソ進めて嫁に部屋が臭い臭い言われながらもどうにか納得のいくレベルに完成。(納得=お金を払ってでも自分が購入したいというレベル) もちろん今はもう二度と作りたくない気持ちでいっぱいだが細かな物作りの心が鍛えられた気がする。完成した時は達成感があって気持ちいいしね。この感覚は仕事の時と一緒。 機会があればまた挑戦してみます。 手先と根気を鍛えたい職人さんはぜひ挑戦してみてください。

建築業界の影響

「東北地方太平洋沖地震」において、甚大な被害にあわれました皆様に心からお見舞いを申し上げます。

前回の更新から三ヶ月。幾度も文面を作っては消し、作っては消し・・・の繰り返しで今に至りました。ブログは片手間で更新できるほど甘くはありませんね。会社の声って安易に書き込めないので難しいものです。これからは月1回は近況報告はしたいと思います。

この度の震災を受け今、建築業界は(も)資材の調達が難しくなり連日ニュースでも取り上げられるようになりました。中でも問題となっているのは建築の軸となるべニアの不足。国内の6割近くべニアを生産している工場が被害を受け生産が追いつかないためです。この影響で被災地の仮設住宅の建設は大幅に遅れ仮設入居者の倍率は53倍と大変な事になっているそうです。ちなみにこの数日で木材の値段は1.5~2.5倍まで膨れ上がり、今日のニュースでは国土交通相が「業者の売り惜しみや買い占めが原因の場合には、断固たる法的措置をする」など発表されていました。こんな時だからこそ儲かると考える人もいるのも事実。悲しい話です。他の資材も同様で受注の中止や納期未定など各メーカー出荷に影響があるようです。ちなみに今壊したら厄介なのが熱源である給湯器。これはしばらく入手困難です。こういう時だからこそお湯が出るというありがたみが良く解ります。たまには清掃して大切に使用してください。

今後の当社の方向性ですが、材種・メーカーに拘らなければ納期を間に合わす事は十分に可能です。しかし納期を待ってでも私たちが納得している商品を導入して頂きたいのが本音。会社の経理上は別の機種に切り替え工事を進めたほうが良いのは当然です。しかしそれでは私たち建築屋としての蓄積された経験と実績を踏まえた提案はもちろん、工期を優先した間に合わせの商品では「必ずお客様を満足させる」という点で嘘をついているのと同じ事です。目先の商品より最後に心から喜べる選択をして頂く事を私たちは望んでいます。

最後に震災から一ヶ月が経ち、計画停電・ガソリン不足など身近に震災の影響を受けなくなり震災は過去の事・他人事のように感じてはいないでしょうか?今でも現地の方は普通の暮らしとは程遠いい生活をしています。二週間ぶりに仮設のお風呂に入って「生きてて良かった」「天国だ」という声を聞きました。もちろんプライベートもありません。普通に生きる事がどれだけ贅沢なものなのかを感じました。健康も同じ事です。せめて贅沢に生きている私たちが何の無理もなく出来る事は「必要以上に消費しない事」だと思います。食料品・水・電気・建築資材、余分に買い占めはせず皆で意識して余らせましょう。小さな意識がきっと大きな力に変わると信じています。

新たな一年の始まり

新春を迎え平素のご厚情を深謝し、皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年も大変お世話になりました。

今年はどんな年だったのか?と振り返ってみると、とても早すぎる1年と感じましたが、とてもよかった年だと思います。仕事が順調に進んだということもありますが、地域の皆様に支えられたという実感があったからです。それは、ほんの些細な相談や、ほんの小さな仕事など普段は頼みづらいような工事がたくさん増えたということです。昨年はある程度大きな工事ばかりでほとんど小さな仕事はありませんでした。これは会社としての1年と考えれば悪い事ではないのですが、地域で長く生かさせて頂く会社としては、相談しずらい会社だったとも捉えられます。これでは地域密着店としてはNGであり、私たちが求めている便利で気軽に相談できる建築屋の姿ではありません。そういった昨年の反省を生かし、今年は取り組み方を変えようと考えた1年でした。そしてその目標が少し達成できた気がします。地元の皆様の力になりたい。助けを必要としている人がいるならどんな事でも行いたい。そんな私たちの声が少しでも届くように来年もまたがんばって行きたいと思います。来年もまた箱根プランを宜しくお願いします。

騙すほうが悪いのか・・・騙される方が悪いのか・・・ 

テレビの影響のせいか、一時は低迷していた新聞折込の量が最近増えたような気がする。建築業界が盛り上がるのはうれしい事だが、チラシの内容を見るとどれも疑問を抱かずにはいられないような内容ばかり。とくにリフォーム業界のチラシは呆れてしまうほど嘘が多い。まぁ、莫大な経費を掛けて宣伝するのだから多少の過剰表現は仕方ないと思うが、消費者を安いと錯覚させて反響を上げるという手段は如何なものかと思ってしまいます。実際に見積りを取れば一般的な流通価格に戻るので悪質とは言わないが、汚い営業手段である事は間違いない。そもそも購入意欲を増させるために行うチラシは誤解と錯覚があってはいけない。高額商品で比べると例えば自動車販売のチラシ、購入者がキチンと予測できる価格が提示してあり、交渉しだいで予測より安く購入でき、お得度もUP。偽りのない代表的なチラシである。それに比べ、建築業界のチラシは必ずお客様の予測を裏切り、錯覚から説得。まさに「建築版、出会い系サイト」である。まずはお客様を発掘し出会わなければ何も始まらないのだから仕方ないかもしれないが・・・・。私は嫌である。

では、どこで錯覚させるのかを今回はお教えしようと思います。まず代表的なのは商品を安く提示し、その差額は工事代に回すという方法。そもそも一般の方は工事内訳明細書がある所で何が適正なのか、ほとんどの方が解らない。会社によってルールが違うから仕方ない。

では、本日折込チラシが入りました。あなたでしたら下記のどちらに連絡しますか?

例:給湯器交換工事 

商品:リンナイ20号給湯器 定291200円 台所・浴室リモコン定26800円

[チラシ掲載内容] 

A社:本体価格 70%OFF 

B社:本体価格 50%OFF 

C社:本体価格 39%OFF

当然、私でしたらA社に電話をします。では見積りを取ってみましょう。

下記、各社見積り

A社:本体70%OFF 87360円+リモコン20%OFF21440円+撤去費12000円+工事費55000円+廃材処分費8000円+諸経費10200円

B社:本体50%OFF 145600円+リモコン50%OFF13400円+工事費35000円

C社:本体+リモコン39%OFF 194000+工事費サービス

A社に見積りをとったところ予想金額を上回ったのでおかしいと思い、B、C社から見積りをとります。結果は同額でした。当然、1番最初に相談したA社の総額は一般流通価格で見積りを出しているのでお客様を騙してはいない。あくまで相場である。あとは「どこで見積りしても同じですよ」と言いお客様を説得さえすれば契約となる。残念な事にほとんどの方が比べるのは金額であり、アフター体制や技術力には関心がなくどこで施工しても同じと考えています。しかし私でしたらこのように考えます。

「結果、工事金額は同じでしたが、当初はどこよりも安いと思って連絡しました。それは消費者を錯覚させた事に変わりありません。このような会社が誠実な会社とは私は評価できず、今後、双方の信頼関係が結べるとは考えられません。したがってB社かC社で検討したいと思います。」

※今回の例は、ABC各社、同一金額ですが実際には金額はバラつきます。業界の常識的には、このようなケースの場合A社が一番高い見積りを提示する確率が大です。相場とかけ離れた値引は、それができるキチンとした理由が必要です。

と、このような感じでリフォーム業界は日々戦っています。その他、浴室、キッチン、など安いと思うものは全て一般的に使われる商品ではありません。サイズが小さかったり、耐久性がなかったり・・・。と言う事でチラシ価格など参考にもなりません。それはどの営業マンも思っている事だと思います。まず「お客様と会う」次に「説得」こんなもんです建築業界なんて。今回ここまでわたくしのツマラナイお話に付き合ってくれた方は今後、表示金額だけにとらわれずにチラシの見方を変えてみてください。錯覚とカラクリに満ち溢れた建築業界のチラシがおもしろく見えるかもしれません。どう評価するかはお客様次第です。

私は本来チラシというものは一般的に普及している商品、喜ばれる商品を掲載しお客様が錯覚しなのが広告だと思います。最後に最近増え続けている太陽光発電、もし「必ず得をします」「毎月掛る光熱費だけで設置できますよ」と言う会社があれば気を付けてください。まだ太陽光発電は一部の条件に見合った人しか金銭面では得はしません。次世代の子のために地球環境を良くしたいという方のみ購入をオススメします。太陽光発電の広告も疑惑だらけですね・・・・・困ったものです。

リニューアルしました。

いつも見てくださっている方、そしてホームページには欠かせない施工写真をご提供頂いているお客様ありがとうございます。

おかげさまで新しいホームページが出来上がりました。感謝感謝の気持ちでいっぱいです。これからは最新情報や超特価商品などガンガン公開していきますので、たまに覗いてみてください。これからはさらに特化した技術屋の本気見せちゃいます(・∀・)ニヤニヤ

パッと見て今回のページは、どうでしたかね? 試作段階で何人かの人にみて頂いたら「建築屋っぽくない」とか「なんで夏なの?」とか言われました。でも私的にはガチガチの建築屋とか筆文字で描いた古風な職人、みたいな堅いイメージが嫌なんです。なんだか頼みづらくないですかね? 私ならそんな店に頼まないなーと思い、さわやかなイメージで作ってみました。当然、私くしがスーパーさわやか人間って事もありますし(笑)、会社のイメージカラーを全般に取り入れたというのもあります。以前、お客さんに箱根さんはガンダムが好きだから青なんでしょ?って言われた事がある。どこからそんな噂が出たか解らないが、ハズレではないでしょうね・・・。少なからず子供の頃の影響は誰でもある。だってカッコイィじゃありませんか・・・。誰が見てもカッコイイ家を作る。まさに私にとってのモビルスーツガンダム。 まぁ、冗談半分って事で。

これからの建築業界は、少子高齢化という事もあり、これからの新築の着工数は望めない。だからバブル期にたくさん建てた家が修繕サイクルに入る事からリフォーム事業へ移行する会社が多いのだが少し問題もある。数年前までは予想もしてなかった、ホームセンターやデパート、家電屋さんが建築業界へ進出してきたからだ。さいきんでは地域で根付いた野菜の宅配屋までリフォームしましょうって言ってる。 もう持ち屋もヘッタくれもない、みんな何でも屋だ。家の構造もよく知らない人がリフォームを勧める。信頼とは恐い物だ。 まあそれだけリフォームが儲かる市場であるから異業種が参加してくるんだろう。裏を返せば建築屋が表舞台に立っていない証拠。普通、車を買うのにホームセンターやデパートで買う人はいないでしょ、ディラーの信用が厚いからだ。 建築はデパートに負けちゃってるんだな、作っているのはどこに頼んでも地元の職人なのに・・・寂しい限りです。市場調査によると6割以上の人が「どこに頼んだらいいのか解らない」そうです。 もっと本気になれ建築屋!

家は人の命や財産を守るのが仕事。家の恐さを知る建築屋として責任感とプライドをもってこれからも地域の皆さまのお役に立てるよう努力していきますので、これからも箱根プランを宜しくお願いします。