今年はどんな年だったのか?と振り返ってみると、とても早すぎる1年と感じましたが、とてもよかった年だと思います。仕事が順調に進んだということもありますが、地域の皆様に支えられたという実感があったからです。それは、ほんの些細な相談や、ほんの小さな仕事など普段は頼みづらいような工事がたくさん増えたということです。昨年はある程度大きな工事ばかりでほとんど小さな仕事はありませんでした。これは会社としての1年と考えれば悪い事ではないのですが、地域で長く生かさせて頂く会社としては、相談しずらい会社だったとも捉えられます。これでは地域密着店としてはNGであり、私たちが求めている便利で気軽に相談できる建築屋の姿ではありません。そういった昨年の反省を生かし、今年は取り組み方を変えようと考えた1年でした。そしてその目標が少し達成できた気がします。地元の皆様の力になりたい。助けを必要としている人がいるならどんな事でも行いたい。そんな私たちの声が少しでも届くように来年もまたがんばって行きたいと思います。来年もまた箱根プランを宜しくお願いします。