雨漏り・その他
屋根:雨漏りによる柱の被害
出会いは・・・
写真左から1は施工前 2は内部の様子 3は柱の被害
築年数 | |
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工事内容 | 改修工事時に発見した雨漏りは築30年。室内には雨漏りの様子はなく永い間、壁の中で雨が漏っていたようです。原因は屋根の施工不良でした。 |
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担当 |
施工ポイント
写真2を見て頂くとL形に折れたトタンが見えるかと思います。これは雨が建物に入らないように取付られているステ谷と呼ばれる雨水の逃げ道のような物です。当然ここには雨水が流れるため中に入った水は外に出してあげなければなりません。写真1を見るとどうでしょう?見事に逃げ道が塞がっているのが解ります。ではこの水はどこへ流れていたのかというと屋根の下を通り壁の中へ・・・という事です。対策としては腐食した柱はもちろん、ステ谷を延長し雨水が外へ排出されるようにする必要があります。