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箱根プランニュース

住まいの耐震診断 

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2011年3月11日に発生した東日本大震災は、国内観測史上最大のマグニチュード9.0を記録。そしてまだ記憶に新しい1995年1月阪神淡路大震災、2004年10月新潟県中越地震など近年日本国内に起こる大震災はいったいどれだけの悲しみを生みだしてしまうのでしょうか。そして私たちが住む関東地域の方々は阪神、新潟地震で起きた震災で何かを学んだのでしょうか?今回の震災の影響は関東地域全体にも影響が出て、普段は減る様子のない震災商品があっというまに棚から消え、ガスコンロ、乾電池、米、トイレットペーパーなど今もなお棚から消えている状態です。なぜ?。あれだけ犠牲者を出してしまった震災が近年起こっていたにも関わらずこの状態というのは危機管理の足りなさ以外に言葉が見つかりません。住まいの耐震補強の相談でも同じです。阪神、新潟と震災が続いた時に耐震補強の相談があるだけで実際に補強を行われた方は数えられる程度。大半の方は「興味はあるが住まいが古いので掛ける費用がもったいない」でした。また補強を行うとしてもリフォームする部屋のみ行う程度で安心できるレベルには程遠いいというのが正直な感想です。少しの部屋でもやらないよりは増し、確かにその通りだと思います。しかし建築屋の立場としては、その程度の補強で「安心できる建物ですよ」とはとても言いきれません。また逆に一部屋だけリフォームのついでに耐震補強を行っただけで過剰な安心をする方も多くいます。業者によっては意味のない耐震金物を多く付けたり、壁倍率を意味もなく上げる工事など。壁に関しては返って建物のバランスを崩して悪影響を与えるケースもあり、業者の無責任な「安心ですよ」の一言でお客様は本当に安心してします。何の補償もないのにです。 耐震補強の価値観は様々ですが何のために行うという理由、そして補強計画にはしっかりとした根拠が必要です。今回の大震災の教訓を生かし大切な物を守る一歩を踏み出し、まずは自身の建物の性能を知ることから始めてみては如何でしょうか。

当社では「簡易診断」「一般診断」「精密診断」と3つのプランをご用意しておりますのでお気軽にご相談ください。

・「簡易診断」:無料 国土交通省が監修している耐震診断表に基づき診断。(図面をお持ちください)

・「一般診断」:¥10000円~¥20000円 図面をもとに「CAD」「判定」「グラフ」で耐震補強の要否を判断。建物の代表的な部位の診断となるため平均的な評価となります。建物の持つ耐力(保有耐力)を「設計上の耐力」「壁のバランス(4分割法)」 「劣化度(建物全体)」の3要素から診断。

・「精密診断」¥40000円~¥60000円 図面をもとに「CAD」「判定」「3次元CG」で耐震補強の最終的な要否を判断。現場調査を行い補強が必要かの最終的な判断を行うための診断方法です。一般診断と比べ壁ごとに耐力を設定し、さらに部位ごとの劣化度を考慮する ことで正確な耐力の診断を行います。有耐力計算は、「設計上の耐力」「偏心率」や「劣化度」を考慮し実際の耐力を計算し診断。また震度6強~7程度が発生した際の建物の振動の様子を3次元アニメーションでリアルに表現します。

※費用例は木造2階 建坪30坪未満(図面あり)

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【耐震補強:助成金について】地方自治体だけでなく国からも助成金が用意される見込みですので利用して負担を軽減する方法もあります。

※条件は自治体により異なりますので市役所等でご確認ください。地域により耐震診断でも助成金が用意されているケースも御座います。